やっぱ風呂最高 南紀串本リゾート大島
南紀串本リゾート大島の概要
- 場所:本州最南端の和歌山県潮岬の対岸にある、紀伊大島
- 眺望:雄大な太平洋が望めます(サイトからは見えないと思う)
- 施設:素敵なお風呂(温泉ではない、有料)、水洗トイレ
- サイト:奥行はあるけど、ちょっと幅が狭いかも、テントとタープ張るとかなりきちきち、下地は芝か草、柔らかい
- 雰囲気:ファミリー中心、コテージは若者も多そう
- 特記事項:お風呂が有名、サイトの数とトイレの数があってなくて混む
- 総合評価:機会があれば行く
- リンク: 南紀串本リゾート大島
南紀串本リゾート大島の魅力
このキャンプ場の魅力は、なんと言っても「露天風呂」でしょう!太平洋の絶景を眺めながら湯船につかることができるのは、最高のひと時ですね。このためだけに、このキャンプ場に来る価値はあると思います。
キャンプ報告
今回のサイトは、奥まった所をさらに左手に入ったコテージの裏側でした。冒頭に書いた通り、ちょっと幅が狭くお隣さんと近いですね。「小川張り」というやつ(多分合ってるはず)を斜めにやりましたが、もう少し余裕が欲しいです。
海が眺められる絶景、と勝手に想像してましたが、お風呂場付近に張らないと海は見えそうにありません。ちなみに、海が見えそうな場所は、訪問した際はキャンプサイトとしては使われてないようでした。コテージに泊まると棟によってはですが、海が見えそうかなという感じですね。海が必ず見たいという方はコテージの事務所側を押さえましょう。キャンプサイトからは木が生い茂っているので、海は見えません。
もし、お風呂付近のサイトに張ることができれば、こんな感じなんでしょうね。太平洋に浮かぶ島もあって素敵なキャンプ生活を送れそうです。
この時、季節は夏の真っ盛りでした。キャンプ場から海に行けると聞いたので、端まで向かいましたが、海岸までかなり降りる必要があり断念。しかも聞くところによると、砂浜ではなさそうです。泳ぎたい方は、ここでも泳げそうではありましたが…
ということで、車に乗って橋杭海水浴場まで移動。こちらで、海を満喫しました。滑り台なども浮かべてあり、楽しめましたよ。
ちなみに、橋杭海水浴場に向かう前に、大島内にあるもう一つの海水浴場も見に行ったのです。白野海水浴場です。
この時は夏休みだったためか、非常に混雑しており、車を止めることもできず。ビーチ(小石まじりの砂かな)も、通勤ラッシュのような混雑、音楽を鳴らしてる方もおり、荒れた感じに仕上がっていたので、ここは避けました。ただ、海は綺麗そうでしたね。岩場もあって遊べそうな感じでした、残念。
この時は釣りも少しだけしましたが、南国らしく綺麗な魚が泳いでました。ちょっと新鮮な驚きですね。ちなみに釣果はゼロでした…
次の日は天気も良く、周辺観光をしました。大島の中には、エルトゥールル号の遭難と救援の舞台となった樫野埼灯台があります。灯台に行くまでには、トルコ記念館があり、当時の事件について詳しく知ることができました。
灯台から太平洋を望みます。なかなか清々しいですね。
その他
帰りに潮岬を一周しました。潮岬にもキャンプ場があり、オートキャンプ場ではありませんでしたが、まさに岬の先の方にあるのでロケーションは抜群です。でもちょっと風が強そうな感じでしたね。
編集後記
今回、夏の真っ最中にキャンプで2泊しましたが、風も無く、南国だからなのか湿度も高く、夜が非常に寝苦しかったです。まるで都会の夜のような暑さに、心底まいりました。夏と言えば海でキャンプというイメージですが、昼間も夜も暑いですよね…早くコットン素材のテントを購入したいです。
以上、報告でした。