外遊漫談記

外遊び関連の報告です。キャンプ、サーフィン、釣り、温泉、旅など...

八重山諸島周遊記 その6 西表島 海編


西表島にここまで美しい海があるとは思っていませんでした。予想外でしたが、本当に美しくて、また行きたいです!

 

秘境奥西表ボートシュノーケリング

ジャングルを堪能した次の日は、海に向かいました〜。ニラカナイのツアーデスクで申し込みました。朝は水着に着替えてチェックアウトして、ツアーベースに向かいます。荷物はフロントに預けることが可能です。

ツアーベースでは、シュノーケルセットを受け取り、各ツアーごとに簡単に説明を受けます。それから、ボートに乗り込むため、海に向かいます。ホテルの裏から少し海沿いを南に下がった湾にボートはあります。歩いて5分程度。

ボートに乗り込み、簡単に船内等の説明を受けたあと、いざ出発です!

 

湾内の小島

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だんだんと水の濁りがとれて
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青い海になります
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水深がある場所でもコバルトブルーで綺麗です。

この時のボートは結構年季が入ったもので、そんなにスピードは出せないのだとか。まあ急ぐ旅でもないので気にしません。むしろゆっくりで気持ち良いです。後から来たスピードボートにどんどん抜かれていきます。早いボートは、たいていダイビングのボートみたいです。

ツアーガイドの方と世間話をしたり、ぼーっと海や島を眺めていると、30分くらいでしょうか、最初の目的地に着きました。

 

ポイントの名前は忘れました…、おそらく天候やその日の潮の流れなどでポイントを選ぶのだと思います。この日は天気もよく、潮も綺麗な日であったようで、最初はウミガメが休憩するポイントに向かいました。

 

ツアーガイドの方の先導に従い、皆さん海に入ります。水深は10メートル以上あるような気がします。結構な深さですが、なんとか海底は見えます。で、海底付近にウミガメがじっと休憩しているようです。

皆さん次々と発見!

しかし、探すのが下手なのか、全然見つかりません。

なんとか、これをカメというならカメだよね。みたいな影を探しだし、一人で納得。いまだにカメ見れたのか疑問ですが、まあいたんでしょうね。いや、確かに見れたはず!

とここまで書いて、水中の写真を撮ってなかったのでした・・・。というかそんなカメラ持ってませんでした・・・失礼。

  

次は少し移動して、お魚畑と言われるポイントに。こちらは浅くて水深3メートル程度、枝状の珊瑚が群生していて、色とりどりの魚が沢山泳いでました。なかなか見ごたえがあります。いや、ほんとに綺麗です。

 

そして最後は、西表島の有名なビーチ「イダの浜」の沖のポイントです。この日はベストな状況だったようで、沢山の船がこちらに集結してました。

イダの浜の沖

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船から
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遠くに見えるのがイダの浜です、この時は上陸してないのでまた行きたいです
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光の角度で水面が輝いてみえます
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裸眼で見るともっと綺麗でした。日本とは思えない程の透明度と青い輝きです。ここは砂浜と珊瑚が入り乱れているので、光が反射して綺麗に輝いてます。魚もいろいろ、クマノミコブダイ、ハリセンボンなどが見れました。久しぶりに美しい海を堪能できました~。

 

水中写真が撮れるカメラがあればよかったとつくづく後悔。このあとは、港までドンブラ帰っていきました。真剣に泳いだのも久しぶりで結構疲れました。

ホテルに帰って、シャワーを浴びて、レストランで一杯やって、いよいよ西表島ともお別れの時期が近付いてきました。たった1泊でしたが、濃密な1日になりました。西表島の泊数をもっと増やしておくべきだったと、後ろ髪をひかれながら旅立つことになりました。

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